山口県山口市の結婚相談所
山口市マリアージュ Vive la Vie(ヴィブラヴィ)
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そんな「戦力外」となった選手のひとり、江越大賀選手(31)の熱心なファンである小学3年生の「誠久(なるひさ)」くんに、江越選手が戦力外となることをお父さんが告げました。
「そっか・・残念やけど2軍での使われ方とか見てたら、そうかなって思った」と、その場では冷静に受け止めていた誠久くん。その晩、布団の中でしくしくと泣いて寂しがっていたそうです。
元々親子で大の日ハムファンだったそうですが、かつてお父さんが「華々しいチームの中心選手ばかりでなく、代走や守備固めのスペシャリストとしてチームの屋台骨を支える選手も大切なんだよ」と説いたことが、誠久くんが江越選手のファンになったきっかけだそうです。江越選手のグッズを身につけて何度も応援に駆けつけました。
大好きな江越選手がもう日ハムの選手ではなくなると知らされた翌日から、誠久くん、人が変わったように朝の準備や帰ってきてからの宿題・お手伝いなど、今まではダラダラとやっていたことに対してすすんで取り組むようになりました。
お父さんが「どうしたんや?」っとたずねると、「江越の分も頑張る。江越のかたきをとりたい」と。
「死んでないて。生きてるわ」と突っ込みを入れつつこの出来事をポストすると、7,000件以上のいいねが集まり、たくさんのコメントが寄せられるなど話題になったと
「まいどなニュース」で小森有喜さんが紹介していました。
江越選手は、ものすごい身体能力を持っているのですが、バッティングだけがどうしても安定せず、阪神からトレードで呼び寄せた新庄監督や日ハムのコーチ陣も何とか打たせたい!っと2年間ものすごく力を入れてコーチングしてきたのですが・・
やはり打てる選手にはなれなかったのです。
でも、そんな選手もこの少年の心を掴み、チームを去ることになった彼によってこんなに少年の心を変えるような存在になったということが「素晴らしい」と思います。チームの選手達からも「えご兄」と慕われていた江越選手。
野球界に残られるのか、他の世界で頑張っていかれるのかはわかりませんが、どうかたくさんのファンがいたことを胸に、自信と誇りを持って頑張っていって欲しいです!!」
ありがとう♡ えご兄
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